<時効見直し>結論持ち越し 法制審部会(毎日新聞)

 殺人など凶悪重大事件の公訴時効見直しを検討する法制審議会(法相の諮問機関)の刑事法部会は4日、殺人罪で時効を廃止するなどとした要綱骨子案について議論したが、結論を持ち越した。8日の次回会合で、賛否がまとまらなければ多数決で採決する見通し。

 廃止や延長に反対姿勢の委員からは、個別の事件ごとに検察官が判断して時効進行を中断させる制度も対案として提案された。

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夫婦別姓、結婚後の変更可能に=法務省が検討−民法改正案(時事通信)

 法務省は3日、今国会に提出予定の選択的夫婦別姓制度導入のための民法改正案について、夫婦が結婚後に生じた事情により、同姓から別姓、別姓から同姓にそれぞれ変更することを認める規定を設ける方向で検討に入った。同日の政策会議で、民主党が事後変更を可能とするよう要望。同省も多様なライフスタイルに適応できる制度が望ましいと判断した。
 法務省が1月に党側に示した改正の概要案は、婚姻届を提出する際、同姓か別姓かを選択するとしており、結婚後の変更についての規定はない。このため、概要案に沿って法改正すると、結婚後に姓を変更するには、いったん離婚し、再婚しなくてはならない。政策会議後、加藤公一法務副大臣は「盲点だった」と概要案の不備を認めた上で、早急に結論を出す考えを示した。 

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みんなの党「みんなで坂本龍馬です」に失笑(産経新聞)

 「みんなの党は、みんなで坂本龍馬をやっています」。みんなの党の渡辺喜美代表が2日、衆院本会議の代表質問に立ってこう訴え、存在感をアピールした。ただ、国会議員6人の少数政党の悲哀か、議場はシーンと静まりかえる始末。「薩長連合、政界再編で維新開国を目指す。日本を隆盛国家に戻したい人は、みんなの党で龍馬をやろう」と呼びかけると、失笑まで漏れた。

 それでも渡辺氏はひるまず「経済のパイを拡大することなく国民にバラマキを行うのは、タコが自分の足を食べて成長できると勘違いしているようなものだ!」とも絶叫。しかし、菅直人副総理・財務相は「渡辺氏には歴史の流れに逆行する勢力に取り込まれないよう期待する」と述べ、自民党とともに政府批判を展開する同氏に切り返していた。

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<新幹線事故>切れた吊架線、85年以降交換せず 老朽化か(毎日新聞)

 東海道新幹線の架線が切れて3時間以上運転がストップした事故で、切断された補助吊架(ちょうか)線は85年の張り替え以降、交換されていないことが分かった。JR東海によると、点検で異常があった個所を部分的に交換することはあるが、定期的な張り替えはしていないという。同社は、切断面の状況からショートして切れた可能性は低く、何かがぶつかったか、腐食などによる老朽化で切れたとみて詳しく調べている。

 補助吊架線は数本の硬銅製の銅線をよりあわせた構造で直径約16ミリ。パンタグラフが接するトロリー線をつり、たわみをなくして高速走行を可能にする。

 JR東海によると、現場付近では85年、高速化に対応するため高性能な補助吊架線に張り替えた。耐用年数などの決まりはなく、年1回の目視点検をしているが、前回09年11月の点検では問題なかった。異常を調べる試験列車「ドクターイエロー」も10日に1回走らせており、27日の走行では異常は見つからなかったという。

 また、補助吊架線ではこれまで、台風で吹き飛ばされた看板に切断されたケースはあった。だが、今回の現場付近では飛来物などは見つかっていない。

 一方、送電停止直前に通過した「こだま659号」12号車のパンタグラフについて、電力を取り込む金属部品「集電舟」がパンタグラフを覆うカバーの中で、集電舟を支える部品(長さ約1メートル)が現場から約50メートル大阪よりの線路わきで見つかった。パンタグラフで破損したのはこの2部品だった。パンタグラフは2日に1回点検しており、27日の点検では異常はなかった。

 事故の影響で、乗り継ぎ列車のなくなった乗客計約125人が東京、名古屋、新大阪の3駅で列車内で宿泊するなどした。国土交通省関東運輸局は29日、JR東海に原因究明を指示し、警告文を出した。【石原聖】

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宝くじ28億円的中男が殺されていた!…米フロリダ(スポーツ報知)

 賞金3100万ドル(約28億円)の宝くじに当選した米フロリダ州に住むトラック運転助手のエイブラハム・シェークスピアさん(43)が昨年4月から行方不明になっていた事件で、同州の保安官事務所は29日、遺体の一部が民家近くの地中から見つかったと発表した。AP通信など、複数の米メディアが伝えた。昨年4月から行方不明になっていた男性の背後には、当選後に近寄ってきた女性の影があった…。

 捜査当局の発表によると、人気のない民家の裏庭から発見された遺体から、シェークスピアさんと同一の指紋を検出した。コンクリートの下から発見されたことから、当局は殺人事件として捜査している。週明けには死因が判明しそうだ。

 AP通信などによると、シェークスピアさんは2006年にフロリダの宝くじに当選し、約28億円を手にした。母と一緒にタンパ東部の郊外に住み、トラック運転手の助手として働いていた。何とか読み書きができるほどの能力で、金には無頓着だったという。

 「宝くじが彼の人生を最悪のものに変えてしまった」と話す幼なじみは「みんな友人と思っていたが、ある時、彼らはみな金が欲しいだけなのだと気づいた」と打ち明けられたという。同僚のトラック運転手から「一緒に牛肉を飲食店に運搬している途中に、当たりの宝くじを盗まれた」と訴えられたこともある。結局、裁判で勝訴したが、最後まで人間不信は払しょくできなかったようだ。

 捜査当局は、殺人事件の重要参考人として、親しかった1人の女性に注目している。この女性はシェークスピアさんが07年に家屋を購入してから「あなたの本を書きたい」などと言って親しくなった。資金管理を任されていたとし、シェークスピアさんの口座や不動産の名義がその女性名義に変更された。男性の携帯電話も所持し、行方不明後には、本人を装って知人らにメールや電話をした記録も確認されている。

 さらに、女性は多額の援助を受けていたとして、長期旅行に出かけたり、高級車のハマーやコルベットなども購入。さらに、シェークスピアさんの遺体発見現場近くの民家の所有者は、この女性のボーイフレンドだった。女性は当初、捜査に協力的だったが、その後、供述を拒否。シェークスピアさんの行方については「当選金のことを聞かれたくないので町を出て行った」などと、地元紙に説明していた。

 この事件では、捜査員が捜査情報を女性に漏えいしたとして逮捕されているが、殺人にかかわった容疑者は逮捕されていない。あまりに、浮き沈みの激しい人生に、地元住民は沈黙を続けている。

 現代版「シェークスピアの悲劇」の結末は…。

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